ポンプ小屋と貯水槽

(1)不動尊まで水道をつなぐ取り組み

 

・正渓寺の南東にあるポンプ小屋

 

・山水の貯水槽(手前)と水道水の貯水槽(奥)不動尊本堂の南の坂道

 

【 コメント 】

・不動尊では水道がなく山水を使っていました。山水が少ない時や貯水槽が壊れた時は地元から水を運ばなければなりません。カルキなどの水の管理も区の役員の仕事でした。そこで平成20年に、下迫間区で多額のお金を使って、不動尊まで水道をつなげることにしました。当時、正渓寺までは水道がつながっていましたが、そこから不動尊まではつながっていませんでした。しかも、市からお金を出してもらえませんでした。区民から区のお金を使うことに反対する意見もありましたが、下迫間の将来を考えて実施され平成22年に完成しました。詳しいことは、身近におられる80歳ぐらいのおじいさんやおばあさんにぜひ聞いてみて下さい。

2021年09月26日