寺社内説明

0.玄関前の桜

 

1.本堂

天正年間(1581年)領主大嶋雲八光義公の開基、開山は寿岳宗篠彰禅師。

 

2.観音堂

寺宝「聖観音菩薩」立像は、平安前期三井寺(円城寺)の始祖、天台座主の智証大師(円珍 の御作といわれ、朽ちた像を大嶋家四代義高公が京都の仏師に修補させ、大雲寺に隣接 して堂宇を建立。寛文十二年(1672年)安置した。その後、昭和時代の濃尾震災で 崩瓌したが月山玄耕和尚らの尽力で再建。この観音堂は、平成十七年に一度御開帳され 多くの参詣者でにぎわいます。